外反母趾ケア(外反母趾・浮き指・偏平足・内反小指)

外反母趾研究家「カサハラ式足裏バランステーピング法」の認定サロンです。

外反母趾、内反小指、浮き指、扁平足などの足指や足裏の異常は重力とのバランスが崩れた結果、身体に歪みを起こし、不調の原因になります。
足裏のバランスを整え、正しい足裏のアーチを作ることで頼れる健康な足になり、さらにきれいな足になるのです。

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ケアの流れ

始めての方

  • valgus_2
    foot look で足裏バランス測定
    足裏の画像をコンピュータ解析し、カラー表示に変換し色の違いで足裏の圧力を分かりやすく表示します重心バランス・足長・足幅・指の角度・靴サイズ・土踏まずの発達速度など細かい測定をします。
  • valgus_3
    カウンセリング
    測定結果をもとに足裏の状態や指の角度を説明します。
  • valgus_4
    バランステーピング
    正しい足裏バランスに矯正していきます。

外反母趾の5つのタイプ

valgus_5靭帯性外反母趾
●状態
指のつけ根にある横中足靭帯(横アーチ)が伸びたり、緩んでしまった結果、親指が小指側に曲る状態。80%の割合で小指が親指側に曲る内反小指がある。
●原因
足裏の刺激不足により、足底反射が起こらず足指を踏んばることができない為、
足底筋群の発達不足や退化による。

valgus_6仮骨性外反母趾
●状態
親指は曲らないで親指のつけ根の骨だけが出張り、外見上、曲ったように見える。
●原因
指上げ歩きをして、親指のつけ根にあたる母趾球部を強く打ちつける歩き方をしている為、この部分に過剰仮骨が形成され骨が出張る。

valgus_6_2混合性外反母趾
●状態
主に、1.の靭帯性外反母趾と2.の仮骨性外反母趾が進行し混合したもので、中年以降の女性に多く見られる。
●原因
最初は靭帯性、または仮骨性のどちらかから始まり、年齢が増すにつれ悪化し、両方の状態となる。

valgus_7病変形外反母趾
●状態
リウマチやヘバーデン結節による外反母趾でひどく変形する。痛みや腫れがある時は変形が進行している時であり、早めにテーピングで形を整えておくと進行を最小限にくい止めることができる。
●原因
リウマチやヘバーデンなどの病的要因が主体となって変形する外反母趾。

valgus_8ハンマートゥ性外反母趾
●状態
指がハンマーのように縮こまっていたり、逆に反り過ぎた状態で、指上げ足(浮指)と呼んでいる。
●原因
足指が長い特徴がある。また、靴が脱げないようにするため、靴の前上部に引っ掛けて歩く指上げ歩きをしている。これは足指が浮いた状態となり踏ん張っていないため、本来の足指の機能が働いていない。また、生まれつきハンマートゥの要素も原因。

足裏の機能には、3つあります。

それは”安定機能・免震機能・運動機能”です。現代人はこの3つの足裏の機能が低下しています。
足裏足指の機能が衰える原因は足の歪み「浮き指(指上げ足)」による足指足裏の力不足からおこります。外見上で歪みを見ると外反母趾・巻き爪・偏平足・ハイアーチ(甲高)・たこ魚の目・内反小指・内反足・外反足などで判断できます。
足裏足指の歪み衰えの機能低下は、靴の発達と道路状況の発達に関係していて、文明の発展と共に便利になった代償として足を使わなくなり足裏足指の力不足・退化が起こっていることが伺えます。

 

足裏の機能と役割

 

ホームケア

おすすめケア用鵜品

  • 毎日の疲れをため込まないよう足指運動を行う
  • 靴には足本来の重心軌道するインソールを入れる

改善例

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